接続型サーモスタット アーカイブc

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ヨーロッパのNestの競合であるTadoが、複数の部屋の温度制御とIFTTTのサポートを追加

ベン・ラブジョイのアバター 2015年9月3日午前6時38分(太平洋標準時)

スマートサーモスタット分野におけるNestのヨーロッパにおける主要な競合企業であるTadoは、システムに2つの新たな機能強化を発表しました。1つ目は、複数の部屋の温度制御機能で、部屋ごとに異なる温度を設定できるようになります。2つ目は、Tadoが人の出入りを検知すると、自動的に他のアクションをトリガーするIFTTTレシピのサポートです。

床暖房など、既に部屋ごとに異なる暖房機器が設置されている住宅では、2台目のサーモスタットを追加するだけでマルチルームコントロールが可能になります。しかし、ほとんどの住宅では、来年の秋まで発売されない新しいスマートラジエーターバルブが必要になるでしょう。

3月に初めて約束されていたIFTTTへの対応が、本日から追加されました。これにより、最後の人が家を出ると自動的にアラームがオンになり、誰かが帰宅すると照明が点灯するといったことが可能になります。また、将来的にはHomeKitへの対応も予定しており、Siriによるコントロールなどが可能になります。

Tado を検討している場合は、私のレビューをチェックしてみてください。