Adobe MAX で、Teradici は、マルチチャンネル オーディオ、PCoIP Ultra 自動オフロード、AV ロック、コラボレーション、Wacom デバイスの互換性など、Teradici CAS を使用して Mac にリモート アクセスする際の高パフォーマンスを実現する魅力的な機能をいくつか発表しました。

HPのTeradici製品管理担当グローバルヘッド、Ziad Lammam氏は次のように述べています。「Teradici CASを活用することで、放送局は制作チームやクリエイティブチームの所在地を問わず、ハイブリッドワークオプションを含め、それぞれの独自のニーズに合わせてワークフローを自由にカスタマイズできます。クリエイターは、スタジオで慣れているのと同じ品質と応答性で、ビデオファイルで安全に共同作業を行うことができ、編集者がリモートワークをしている場合でも、厳しい編集スケジュールを守ることができます。」

Adobe® Creative Cloud®は、クリエイターのアイデアを現実のものにすることを可能にします」と、Adobe Videoのパートナーリレーション責任者であるスー・スキッドモアは述べています。「本日のAdobe MAXでの発表で、Teradici CASはリモートワークを可能にする新機能を発表しました。これはAdobeのクリエイターにとって大きなメリットとなるでしょう。Teradici CASがPremiere ProとAfter Effectsで提供する豊富なユーザーエクスペリエンスと組み合わせることで、クリエイティブなプロセスの可能性は無限に広がります。」

Teradici CASは、リモート環境やハイブリッド環境で作業しながら、コンテンツ制作、ニュースルーム環境、オンスクリーングラフィック、デジタルエフェクトのために高性能Macに安全にアクセスする必要がある放送プロフェッショナルにとって、重要なソリューションとなっています。Teradici PCoIPリモートディスプレイプロトコルを使用することで、企業資産と情報はオンサイトコンテンツネットワークに安全に保存され、どこからでも操作できるようになります。

Teradiciは今年初め、オンプレミスのデータセンターおよびパブリッククラウド環境で稼働するMac向けのTeradici CASサポートを発表しました。macOSクライアント（Apple Silicon搭載Macを含む）、Windows、Linux、PCoIPゼロクライアント、PCoIP対応シンクライアントなど、Teradiciの既存のすべてのPCoIPエンドポイントは、macOSホスト環境に接続できます。このソリューションにより、IT管理者はインフラストラクチャを完全に制御し、従業員のリモート接続時に任意のデータセンター、OS、アプリケーションの組み合わせを選択できます。Apple Silicon搭載Macホスト向けのTeradici CASサポートは、来年の夏に予定されています。

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