新しいmacOS Ventura RCビルドが利用可能になりました

新しいmacOS Ventura RCビルドが利用可能になりました
新しいmacOS Ventura RCビルドが利用可能になりました
macOS ベンチュラ

Appleは先日、macOS Ventura、iPadOS 16.1、その他のソフトウェアアップデートを来週一般公開すると発表しました。また、開発者とパブリックベータユーザー向けにmacOS VenturaのRC(リリース候補)ビルドもリリースしました。そして今、一般公開に先駆けて、macOS Venturaの新たなRCビルドがリリースされました。

本日のビルド番号は22A380で、前回のビルド番号は22A379です。現時点では今回のアップデートで何が変更されたのかは不明ですが、AppleはmacOS Venturaの正式リリース前に最終調整を行っていると考えられます。

macOS Ventura の新機能は何ですか?

macOS Ventura(またはmacOS 13)には、いくつかの新機能が搭載されています。次期バージョンのOSでは、iPhoneとMac間の連携機能が強化され、iPhoneをコンピュータのウェブカメラとして使用できるようになりました。また、iPhoneからMacへ、あるいはその逆のFaceTime通話を転送できる新しい連携機能も追加されました。

iOSと同様に、iMessageユーザーはmacOSでもついにメッセージを編集したり、送信取り消しできるようになりました。メールアプリもアップデートされ、メールの送信取り消しオプションが追加されました。Safariではパスキーがサポートされるようになりました。パスキーは、従来のパスワードを使わずにアプリやウェブサイトに認証できる新しい方法です。

他にも、Desk View、新しいゲーム API、再設計された Game Center ダッシュボード、Stage Manager、Mac 初となる天気アプリなど、多くの新機能があります。

Appleによると、macOS Venturaは10月24日に全ユーザー向けにリリースされる予定です。このアップデートには、2017年以降に発売されたMacが必要です。macOS Venturaの詳細については、Appleのウェブサイトをご覧ください。

注目すべきは、iOS 16.1 と iPadOS 16.1 も来週一般公開されるということです。

macOS 13 Ventura RC 2 で何か変更点に気づいた方は、下のコメント欄または Twitter @ 9to5Macでお知らせください。9to5Mac では、新しい情報が見つかったら、リリースに関するハンズオン記事を随時掲載していきますので、どうぞお楽しみに  。 

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