Appleは、オリジナルコンテンツ制作を担当するワールドワイド・ビデオ・プログラミング部門の拡大を続けています。Deadlineの最新報道によると、 Appleはキャロル・トラッセル氏をプロダクション責任者として採用したとのことです…

トラッセル氏は2013年からゴーモント・テレビジョンの制作責任者を務め、「ナルコス」「ハンニバル」「F is for Family」といった番組の「物理的な制作のあらゆる側面」を監督してきました。ゴーモントに正式に入社する前は、他のいくつかの番組のプロデューサーを務め、パラマウント・テレビジョンとロリマー・テレビジョンで勤務していました。

トラッセルは、NBCのドラマシリーズ「ハンニバル」の第1シーズンでプロデューサーを務めた後、ゴーモントに入社しました。それ以前は、「ロズウェル」「トゥルーブラッド」「アンナチュラル・ヒストリー」「ホワット・アバウト・ブライアン」などのドラマでもプロデューサーを務めていました。トラッセルは、パラマウントとロリマー・テレビジョンで制作・開発のキャリアをスタートしました。

トラッセル氏は、成長を続けるAppleのワールドワイド・ビデオ・プログラミング部門に加わります。同社はAmazon Studios、ソニー、WGN、ユニバーサル・テレビジョンなど、数多くの企業から著名な幹部を採用してきました。

この部門を率いるのは、Appleでワールドワイドのビデオプログラミングの共同責任者を務めるジェイミー・エーリヒトとザック・ヴァン・アンバーグです。二人とも以前はソニー・テレビジョンの最高経営責任者を務め、現在はエディ・キューの直属となっています。

Appleはオリジナルコンテンツ制作に10億ドル以上を費やしていると言われているが、同社自身は噂されている多くの番組についてまだ何も認めていない。

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