「Macを探す」で誰もログインしていなくてもリモートワイプが可能に?c

「Macを探す」で誰もログインしていなくてもリモートワイプが可能に?c
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噂の「Find My Mac」機能がMac OS X Lionに搭載されるかどうかはまだ不明ですが、OSのベータビルドの至る所でその手がかりが発見されています。MacRumorsフォーラムメンバーの「ArmanUV」によると、「Find My Mac」機能はハードドライブパーティションレイアウトに依存する可能性があるとのことです。これは、投稿者がHFS+ジャーナリングフォーマットのパーティションにLionをインストールしようとした際に表示された警告メッセージです。

ディスクのレイアウトまたはタイプにより、選択したディスクにインストールすると、次の機能と互換性のない Lion がインストールされます。

– フルディスク暗号化
– Macを探す
– リカバリシステム

他の投稿者によると、「Macを探す」がブートドライブのパーティションレイアウトに依存しているということは、隠しパーティションの存在を示唆している可能性があるとのことです。その目的は、ユーザーがログインしていなくても、コンピュータの位置を特定し、リモートでハードドライブを消去できるようにすることです。可能性は低いですが、一理あります。その理由は次のとおりです。

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4月にMark GurmanがLionビルドに「Find My Mac Messenger」と呼ばれるものの存在を発見しました。これはおそらくAppleクラウドとの通信を処理する常駐プロセスで、Macの消去、コンピュータのロック、警告メッセージの表示といったリモート機能を可能にするものと思われます。また、MacのファインダーがMacの所有者とインスタントメッセージを送信する手段にもなり得ます。つまり、Appleクラウドから消去アラートを受信すると、「Find My Mac Messenger」プロセスは隠しパーティションに再起動し、ディスク全体を消去するのです。さらに、コンピュータのファームウェアをロックし、ドライブが消去されるまでは隠しパーティションに再起動するようにすることも可能です。もちろん、これはあくまで推測であり、皆さんの推測も私たちと同じなので、ぜひコメント欄で意見を共有してください。来週月曜日にスティーブ・ジョブズ氏が基調講演でiOS 5、Lion、iCloudの最新情報について説明してくれるので、確かなことは来週明らかになるでしょう。「Find My iPhone」サービスは昨年11月に無料化されたため、「Find My Mac」はMac OS X Lionの標準新機能の一つになりそうです。

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