

Apple は今週、Apple School Manager サービスの大きなアップデートをリリースします。これにより、管理者は教室で使用される iOS デバイスと Mac (および Apple 独自の Classroom アプリ) を迅速かつ簡単にセットアップ、展開、管理できるようになります。
Apple School Manager Web ポータル全体が、まったく新しいユーザー インターフェイスと、ユーザーから強く要望の多かったいくつかの機能で刷新されます。
新機能の一つにアクティビティマネージャーがあります。これは、ユーザーがほとんどの一括タスクを一元的に監視・管理できる場所として機能します。検索とフィルター機能は、クラスによるフィルター機能やその他の新しい検索オプションにより大幅に改善されます。
Apple はまた、このリリースで新学期の導入をより簡単にすることを目指しており、新バージョンではユーザーが新学期用の管理対象 Apple ID とパスワードの CSV をダウンロードできるようにしています。
今回のリリースでは、管理者の皆様に歓迎していただける新機能がもう一つ追加されました。School Managerのアカウントに管理者を4人追加できるようになり、管理者は合計5人になりました。さらに、Apple IDを素早く削除するための機能も改善されました。
Appleは、昨年3月にiOS 9.3でSchool Managerを初めて導入しました。これは、Appleのデバイス登録プログラム(DEP)やボリューム購入プログラム(VPP)に代わる、学校向けのカスタマイズされたソリューションです。Appleは、昨年のリリース以来「プレビュー」と表示されている新しいSchool Managerへの移行にあたり、学校管理者をこれらのサービスから移行させています。Appleによると、School Managerを使用すると、管理者は「デバイスをMDMソリューションに割り当て、アプリや学習教材を購入し、職員、教師、生徒のアカウントを作成」することができます。
上記の新機能は以前はベータ版でしたが、明日から Apple School Manager を使用するすべての管理者が利用できるようになります。
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