
Phoenix Marketing Internationalが公開した調査では、昨年10月に米国でサービス開始されて以来のApple Payの普及と実績に関する新たなデータが示されています。この調査では、3,000人以上のクレジットカード保有者を対象に、「クレジットカード保有世帯全体の11%」とiPhone 6ユーザーの3人に2人がApple Payを使用したことがあるという結論が出ています。モバイル決済サービスの高い普及率とは別に、この調査では、Apple Payユーザーのほぼ半数が、このサービスを1回しか使用していないことも明らかにしています。レポートでは、調査対象のApple Payユーザーの59%が小売店でモバイル決済サービスの使用を希望しているものの、47%は特定の店舗がまだその決済タイプに対応していないため、Apple Pay加盟店でサービスを利用できなかったと付け加えています。
報告書では、調査対象となった Apple Pay ユーザーの 3 人に 2 人が、サービス使用中に何らかの問題を経験したと報告しており、これは私にとっても馴染みのある経験である、と結論付けている。
「Apple Pay利用者の3人に2人がレジでのトラブルを報告している。その多くは端末が機能しない、または取引に時間がかかりすぎる、取引の記録が不正確、レジ係がApple Payの使い方でサポートが必要な買い物客に対応できないといったことだ」とメジャーズ氏は付け加えた。
Apple Payのリピーターに関して、昨年末のサービス開始以来、同サービスを2回以上利用したユーザーはわずか52%にとどまっていると報告書は指摘しています。また、Apple Payに対応している店舗を見つけるのが難しいこと、そしてAppleの提携先マイクロサイト以外に中央データベースが存在しないことも指摘されています。
Appleは最近、店舗外でApple Pay決済対応を宣伝するための無料ステッカーを小売店に提供し始めました。また、10月下旬に少数のパートナーとサービスを開始して以来、Apple Payは100を超える銀行や信用組合に加盟しています。
来月4月24日にApple Watchが発売されると、米国の顧客は、このスマートウォッチをiPhone 5、5c、または5sとペアリングすると、初めてApple Payを使用できるようになります。このサービスは現在、店舗での使用がiPhone 6および6 Plusに限定されています。
Apple Pay が設定されている iPhone 6 または 6 Plus をお持ちの方は、10 月の開始以降、店舗でモバイル決済サービスを何回利用したかをアンケートとコメントでお知らせください。
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