

Appleは6月7日(月)午前10時(太平洋標準時)/午後1時(東部標準時)にWWDCキックオフ基調講演を開催しますが、この日の午前中のAppleイベントはこれだけではありません。Apple Musicは、空間オーディオに焦点を当てたと思われる特別イベントを6月7日午後12時(太平洋標準時)/午後3時(東部標準時)に開催すると発表しました。
このイベントは、今週末Apple Musicに投稿された動画で発表されました。この動画はケニー氏がTwitterで最初に発見しました。動画では「6月7日午後12時(太平洋標準時)にこのスペシャルイベントを視聴しましょう」とだけ予告されています。このイベントはWWDCのスケジュールには含まれておらず、Appleも以前に発表していませんでした。
Appleは先月、Apple Musicで空間オーディオとロスレス再生に対応することを発表し、6月中にリリースすると発表しました。明日にはこのリリースに関する詳細が明らかになる見込みです。
Appleは、サービス開始時に、世界的アーティストによるDolby Atmosで制作された数千曲の空間オーディオを、ヒップホップ、カントリー、ラテン、ポップ、クラシックなど、あらゆるジャンルの楽曲で楽しめると発表しました。Appleは、より多くのアーティストが空間オーディオ体験に特化した楽曲を制作し始めていることを受け、アーティストやレーベルと協力して新作やカタログ楽曲の追加に取り組んでいくと約束しています。
空間オーディオ機能は、H1 または W1 チップを搭載したすべての AirPods および Beats ヘッドフォン、および最新バージョンの iPhone、iPad、Mac の内蔵スピーカーでサポートされます。
一方、Appleは7500万曲を超えるApple Musicの全カタログをロスレスで提供することを約束しました。Apple Musicのロスレスは、CD品質の16ビット/44.1kHzから始まり、最大24ビット/48kHzまで対応しており、Appleデバイスでネイティブ再生可能です。また、Apple Musicは、外付けDACを必要とする、最大24ビット/192kHzのハイレゾロスレスも提供します。
Apple Music ロスレスと Spatial Audio はどちらも、Apple Music 加入者には追加料金なしで提供されます。
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