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元ボーイングCFOのジェームズ・ベルがアップルの取締役会に加わる

マーク・ガーマンのアバター 2015年10月1日午前7時09分(太平洋標準時)

ボーイングの元CFO、ジェームズ・ベル氏がAppleの取締役会に加わったと、同社は本日発表した。ベル氏は、1月に退任したAppleの元取締役ミラード・ドレクスラー氏の後任となる。ティム・クック氏、Apple会長アート・レビンソン氏、そしてベル氏は、この発表に際し、それぞれコメントを発表している。

「ジェームズは、ボーイング社で社長兼CFOとして輝かしいキャリアを築き、グローバル、金融、そして産業の分野で豊富な経験を持っています」と、AppleのCEO、ティム・クックは述べています。「彼をAppleの取締役会に迎えることができ、大変嬉しく思っており、共に働くことを楽しみにしています。」

「取締役会の幅広い才能と深い知識を強化するために、私たちは優れた人材を求めています。ジェームズ・ベルという素晴らしい人材を見つけることができ、大変嬉しく思います」と、Appleの会長であるアート・レビンソンは述べています。「彼がAppleに多くの重要な貢献をしてくれると確信しています。」

「私はApple製品の熱心なユーザーであり、同社の革新力に深く敬意を払っています」とベル氏は述べた。「Appleの取締役会に加わることができ大変嬉しく思います。今後もAppleの継続的な成功に、できる限りの形で貢献していきたいと考えています。」

Appleは、ベル氏が「財務、戦略立案、そして複雑な組織におけるリーダーシップ」の経験をApple取締役会にもたらすと述べています。ベル氏は2011年にボーイング社を退職し、2005年には同社の暫定CEOも務めました。ベル氏は2年間で2人目のApple取締役会メンバーです。昨年、Appleはブラックロックのスーザン・ワグナー氏を取締役会に任命しました。


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