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Apple IDの2段階認証機能が数十カ国に導入
2014年7月17日午前6時33分(太平洋標準時)

Appleは今週、Apple IDの2段階認証の利用可能範囲を大幅に拡大し、対象国を11カ国から59カ国に拡大しました。Apple IDの2段階認証では、パスワードに加えて、iOSの「iPhoneを探す」アプリまたはSMSを使用してログイン認証を行います。この機能は2013年初頭にApple IDとiCloud IDの両方で初めて導入され、同年後半にさらに数カ国に拡大されました。2段階認証に対応している国(既存の国と新たに追加された国の両方)は以下のとおりです。
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AppleはiMessageの問題を正式に認め、バグ修正は「将来のソフトウェアアップデート」で行われると発表

AppleはRe/codeへの声明で、iMessageを無効にせずにiPhoneから乗り換えたユーザーに発生するiMessageの問題を認めました。つまり、iPhoneはiPhoneに関連付けられていない電話番号でiMessageプロトコルを使用し続けるため、これらのユーザーへのテキストメッセージは配信されないということです。AppleCare担当者による間接的な報告を除けば、これは最近の批判に対するAppleの最初の公式回答となります。
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Facebookは、新しいデザインと電話番号の統合によりMessengerアプリを刷新すると発表しました。
今月初めの私のレポート通り、FacebookはAndroidおよびiOS版Messengerアプリを刷新すると発表しました。以前お伝えした通り、新しいアプリはAndroidおよびiOSの標準Facebookアプリとは一線を画す、よりフラットなデザインを採用しています。The VergeはAndroid版のプレビュー版を入手しましたが、新デザイン以外にもいくつかの新機能が搭載されています。
機能面では、メッセージの送受信を高速化するための多くの内部的な改良が行われている、とプロダクトマネージャーのピーター・マルティナッツィ氏は述べている。また、フロントエンドの調整によってアプリの動作も高速化されている。特にAndroidでは、Facebookアカウントを持っていない友達にメッセージを送信できるSMS機能が削除されたため、その効果が顕著だ。
しかし、新アプリの目玉機能は電話番号連携です。レポートでは、WhatsAppの競合としての機能について以下のようにまとめています。
FacebookはMessengerから電話番号でメッセージを送信することはできないものの、WhatsAppのようにユーザーを識別するために電話番号を新たな方法で利用する計画です。Messengerを初めて開くと、電話番号の入力を求められます。すると、Facebookでは友達になっていないものの電話番号を知っているユーザーとマッチングされます。Facebookは、電話番号を知っている相手には必ずメッセージが届くことを保証しています。
Android版は本日から一部のユーザーを対象にテストとして提供開始され、iOS版は近日中に公開予定です。また、以前お伝えした通り、グラフ検索を統合したFacebookメインアプリのアップデートも予定されていますが、Facebook社は現時点でこれについて公式発表していません。
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