

Appleは本日、Apple Payの拡大を継続し、新たに4カ国(スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アラブ首長国連邦)を追加しました。これらのスカンジナビア諸国については、先週初めて発表されました。追加対象国の銀行リストは、下記をご覧ください。
Apple Payを利用すると、非接触型端末を備えた小売店でiPhoneまたはApple Watchを使って支払いができます。また、iOSデバイスやTouch Bar搭載のMacBook Proでは、対応ウェブサイトでもApple Payを利用できます。
Apple Payは新たに4カ国を追加し、対象市場を拡大し続けています。今後、各地域でさらに多くの銀行がApple Payに加盟すると予想されます。
本日より、デンマークではNordea銀行およびJyse銀行のお客様がApple Payをご利用いただけるようになりました(デビットカードのみ)。フィンランドとスウェーデンでは、Nordea銀行とST1銀行がApple Payに対応しています。
アラブ首長国連邦での展開では、Apple Pay が利用可能な銀行は、Emirates Islamic の Visa カード、Emirates NBD、HSBC、mashreq、RAKBANK (Mastercard)、Standard Chartered Bank の 6 行です。
Apple Payに新しいカードを追加するには、iPhoneまたはiPadでWalletアプリを開くか、Touch Bar搭載MacBook Proのシステム環境設定でWalletアプリを見つけてください。Apple Watchの場合は、iPhoneのWatchアプリでカードを追加してください。
非接触型決済をサポートする実店舗では、ユーザーは指をホームボタンに置いたまま、iPhone の Touch ID リーダーにスマートフォンをタップするだけでチェックアウトできます。
Apple Watchの場合、サイドボタンをダブルクリックしてApple Payカードを表示させ、腕をNFCリーダーに近づける必要があります。これは、Touch IDに代わりFace IDが採用されたiPhone XでもApple Payの推奨アクティベーション方法となります。
Apple Payに近々追加されるもう一つの新機能は、iMessageアプリを介した個人間決済を可能にするApple Pay Cashです。この機能は今年後半(おそらくiOS 11.1)に米国でのみリリースされる予定です。
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