

ここ数日、新しいTwitterアカウントがiOSおよびAR開発者コミュニティの作品を紹介してきました。Made With ARKitは、iOS開発者プロジェクトの様々な動画や、iOS 11で利用可能なAppleの新しいARKitを使って実現していることを紹介するアカウントです。
今年のWWDC 2017で、AppleはAR開発者向けの新しい開発キット「ARKit」を発表しました。このフレームワークは、iPhoneやiPad上で現実世界の要素と融合したAR体験を開発者が構築できるよう支援することを目的としています。開発者コミュニティではすでにその実力を示す事例がいくつか見られ始めていますが、キュレーションされたフィードの存在は、他の開発者の創造性を際立たせています。
サム・ダウンテスク氏がキュレーションするこのアカウントは、AppleのARKitリリース以降、開発者がAR分野で成し遂げてきた成果を共有しています。デモの中には、@tomasgarcia氏による「月面着陸」のように、浮遊する物体を披露するものもあります。
🌜 @tomasgarcia によるキッチン月面着陸 (📡 音付きで聴く 😋) https://t.co/vUtvi2INam 📲 #ARKit pic.twitter.com/MH6CgCtX7p
— ARKitで作った (@madewithARKit) 2017年6月20日
その他のデモでは、オフィスにラクロワが降り注いだり、オフィスの床に船が浮かんだりするなど、環境内での ARKit のインタラクティブ性が披露されます。
https://twitter.com/madewithARKit/status/876543564892733440
👉 @ImmersionVR がオフィスの床の AoE に夢中 🌊https://t.co/bQ9aTSvcBH #ARKit #augmentedreality 🔥 pic.twitter.com/cESbrCzcww
— ARKitで作った (@madewithARKit) 2017年6月18日
iOS 11の2次ベータ版はまだリリースされていませんが、iOS開発コミュニティが今年後半にどんな新機能をデバイスに導入してくれるのか、今からとても楽しみです。Made With ARKitのキュレーションは公式Twitterアカウントでチェックしてみてください。他にも素敵なプロジェクトを見つけたら、ぜひシェアしてくださいね!
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