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国連はiBeaconを使って地雷原を再現し、ニューヨークの博物館で意識向上を図る
2014年3月31日午前11時11分(太平洋標準時)

AppleのBluetooth LE規格であるiBeaconの興味深い実装がますます増えてきています。iOSデバイスが周囲のビーコンと通信することで、位置情報に基づいた体験の可能性が広がります。しかし、これはこれまでで最もユニークなiBeaconの活用例かもしれません。4月4日に開催される国連の「地雷啓発・地雷対策支援国際デー」に合わせて、ニューヨーク市のニューミュージアムでは、iBeaconを使って仮想の地雷原を再現し、誰もが地雷の危険性を体験できる展示を開催します。
来場者はiOSまたはAndroid用の「Sweeper」というアプリをダウンロードし、空間を歩きながら地雷の恐怖を体験します。使い方は以下のとおりです。拡大拡大閉じる