学校や大学でAppleデバイスを使用している学生は数多くいますが、iOSとmacOSには学校のルーティンを管理するための専用の場所がありません。App Storeでリリースされたばかりの「Schooly」アプリを使えば、学生は授業と学校の課題を1つのアプリで直接管理できます。

Schoolyは、生徒が学校のスケジュールを整理し、iPhone、iPad、Mac、さらにはApple Watch間で同期するためのツールを提供します。シンプルで直感的なインターフェースを備えたこのアプリでは、クラスの追加、課題や宿題の設定、先生の連絡先リストの作成など、さまざまな操作が可能です。

アプリに追加したデータに基づいて、「ホーム」タブにその日の授業、テスト、プロジェクトの予定などの概要が表示されます。ユーザーが課題を忘れないように、Schoolyには生徒の今後の授業や課題を表示するホーム画面ウィジェットが搭載されています。

クラスには、ユーザーが独自のアイコンを使用してカスタマイズしたさまざまな科目を設定でき、リストから教師を科目に関連付けることができます。

これらの機能に加え、Schoolyにはショートカット機能が搭載されているので、スケジュールの確認や新しいタスクの作成といったワークフローを作成できます。また、ルーティンをすべて追加したら、アプリをインストールしている友達と共有することもできます。学生の方なら、ぜひ試してみる価値があります。

SchoolyはApp Storeから無料でダウンロードできます。ただし、データのエクスポート、Siriショートカット、カスタムアプリアイコン、Apple Watchとの連携など、一部の機能はアプリ内購入でご利用いただけます。

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