
Instagramは本日、より鮮明なiPhone 7およびiPhone 7 Plusカメラのサポートを強化し、Live Photoのサポートを追加するiOSアプリのアップデートをひっそりと発表しました。Instagramの共同創業者であるマイク・クリーガー氏が本日午後、Twitterでこの発表を行いました(TechCrunch経由)。
これら2つの新機能は、もともと同社が9月のiPhone 7発表イベントで予告していたものだが、現在では誰でも利用できるようになっている。
まず、iPhone 7とiPhone 7 Plusユーザーは、Instagramの広色域キャプチャと表示のサポートにより、より鮮やかな色彩で画像を共有できるようになりました。最初は違いが分かりにくいかもしれませんが、本日のアップデート前に撮影した写真と新しい写真を見比べれば、すぐに違いが分かります。
さらに、本日のサイレント アップデートにより、ユーザーは自分のデバイスで撮影した Live Photos を、Instagram 独自のクイック ループ/GIF 画像形式である Boomerang に変換できるようになりました。
Live Photoをブーメランに変換するには、Instagramを開き、左にスワイプしてアプリ内カメラを起動します。次に、上にスワイプして、カメラロールから過去24時間以内に撮影したLive Photoをアップロードします。投稿のプレビュー中に、画像を3D Touchでタッチすると、読み込みホイールが表示されます。そこからLive Photoがブーメランとして表示され、投稿できるようになります。
- Instagramストーリーのカメラから上にスワイプ
- カメラロールからライブフォトを選択します
- 画像プレビューで3Dタッチ
- 画像はブーメランに変換されます
- 共有!
サードパーティ製アプリでのLive Photoのサポートは遅れており、Twitterなどの人気アプリは未だにこのプラットフォームに対応していません。興味深いことに、数か月前、Tumblrはソーシャルネットワークとして初めてWeb上でLive Photoのサポートを開始しましたが、その方法はやや回りくどいものでした。
InstagramのLive Photosと色域の拡大機能は、過去1週間にわたりiOSユーザー向けに徐々に展開されてきましたが、クリーガー氏によると、このアップデートは既にほぼすべてのユーザーに配信されているはずです。繰り返しになりますが、これはInstagramから直接サーバー側で行われるアップグレードであるため、App Store経由でのアップデートは不要です。
https://twitter.com/mikeyk/status/817117008630190082
https://twitter.com/mikeyk/status/817145413388013569
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