Appleは来月、新しいアクセサリ陳列の導入とサードパーティ製品の数量削減を含む店舗変更の準備を進めていると報じられています。Macotakaraの報道によると、最近オープンしたアッパー・イースト・サイド店（上の写真）の新しいアクセサリ陳列と店舗デザインが注目されており、Appleは来月から他店舗でもアクセサリを「プレミアム」な形で刷新する計画です。報道によると、リニューアルされた店舗には、アクセサリ陳列とパッケージが新たに含まれる予定です。

各店舗では、7月よりアクセサリーのパッケージを白で統一し、アクセサリーの陳列全体の統一感を高めるなど、高級感の演出を強化していく。

Appleの真っ白なパッケージは、4月のApple Watch発売で初めて採用されました。Appleはこれまで自社製品のパッケージを主に白と黒の間で切り替えてきましたが、サードパーティ製アクセサリのパッケージについては統一していません。しかし、上の写真にあるように、アッパー・イースト・サイドの新店舗では、サードパーティ製アクセサリ用の統一された白いパッケージが採用されています。報道によると、Appleはより高品質な製品に注力するため、直営店で販売する製品数を減らす予定です。 

報道された変更は、Appleのリテール担当シニアバイスプレジデント、アンジェラ・アーレンツ氏が、アッパー・イースト・サイドの新店舗オープンに合わせて、今後数ヶ月で既存店舗20店舗を改装する計画を発表したことを受けてのものです。また、ジョニー・アイブ氏がリテール事業への注力強化のため人事異動を表明し、Appleがクパチーノにある直営店を閉鎖して改装を進めているのと時を同じくして、将来の店舗のテスト場となる可能性も示唆されています。

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