

Appleは本日、ポッドキャスター向けのメールで、Apple Podcastsサブスクリプションのローンチを延期すると発表しました。同社は当初、この有料ポッドキャスト向けの新プラットフォームは5月にローンチすると発表していましたが、Apple Podcastsアプリケーションにさらなる調整を加えるため、ローンチを延期することにしました。
9to5Macが入手した電子メールの中で、 Appleは「クリエイターとリスナーに最高の体験を保証する」ために、6月にApple Podcastsサブスクリプションとチャンネルを開始すると説明した。
Apple Podcastsのサブスクリプションとチャンネルの提供状況について、最新情報をお知らせいたします。先月の発表に対する反響に大変嬉しく思っており、世界中のクリエイターの皆様から毎日数百件もの新しいサブスクリプションとチャンネルが登録されているのを拝見し、大変嬉しく思っております。
クリエイターとリスナーの皆様に最高の体験をお届けするため、Apple Podcastsのサブスクリプションとチャンネルは6月に開始されます。今後のサービス開始時期や、サブスクリプションとチャンネルの準備に役立つベストプラクティスについては、このニュースレターで随時お知らせいたします。
Appleは、Apple Podcasts Connectを利用するクリエイターが直面している問題も認識しています。先月初めてお伝えしたように、Apple Podcastsディレクトリは4月以降、様々な問題に直面しています。ご存知のとおり、このためリスナー向けの番組の更新が遅れています。
ここ数週間、一部のクリエイターの皆様において、コンテンツの配信とApple Podcasts Connectへのアクセスに遅延が発生しております。この問題については既に対応済みですので、問題が発生しているクリエイターの皆様はお気軽にお問い合わせください。
最後に、AppleはiOS 14.5に搭載されたApple Podcastsアプリケーションのデザインに対する反応が冷淡だったことを認めています。同社はiOS 14.6でいくつかの懸念事項に対処し、「今後数週間以内に」ライブラリインターフェースのさらなる機能強化を計画していると述べています。
リスナーの皆様からのフィードバックに基づき、月曜日にリリースされたiOS 14.6にも調整を加えました。今後数週間のうちに、ライブラリ機能にさらなる機能強化を導入する予定です。
Apple Podcastsサブスクリプションプラットフォームは、4月20日のAppの特別イベントで初めて発表されました。6月に利用可能になると、このプラットフォームにより、ポッドキャスターは広告なしのエピソードや登録者限定のエピソードなどのボーナスコンテンツを含む番組の有料サブスクリプションを提供できるようになります。
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