報道:ティム・クック氏らIT幹部がドナルド・トランプ氏を阻止する方法を協議するため秘密会議に出席c

報道:ティム・クック氏らIT幹部がドナルド・トランプ氏を阻止する方法を協議するため秘密会議に出席c
報道:ティム・クック氏らIT幹部がドナルド・トランプ氏を阻止する方法を協議するため秘密会議に出席c

更新:イーロン・マスク氏は本日のツイートで、アメリカン・エンタープライズ研究所の会議は秘密ではなく、トランプについて話すためにそこにいたわけではないと述べた。

AEIの会議は秘密ではなく、私は火星と持続可能なエネルギーについて話すために数時間だけそこにいました。トランプとは全く関係ありません。

— イーロン・マスク(@elonmusk)2016年3月9日

共和党の大統領候補ドナルド・トランプ氏は最近、Appleに対する意見を声高に表明しており、ティム・クック氏もトランプ氏の指名獲得を阻止しようとする連合の一員となっているようだ。ハフィントン・ポストの報道によると、クック氏は先日、アメリカン・エンタープライズ研究所のワールド・フォーラムに出席し、ドナルド・トランプ氏を阻止する最善の方法を議論した数名のテック企業のCEOと共和党のエスタブリッシュメントメンバーの一人だったという。

報道によると、会合はジョージア州沖のプライベートアイランドリゾートで行われ、ティム・クック氏、Google共同創業者のラリー・ペイジ氏、ショーン・パーカー氏、イーロン・マスク氏が出席した。その他、エスタブリッシュメント層には、ミッチ・マコーネル氏、カール・ローブ氏、ポール・ライアン下院議長、トム・コットン氏、コリー・ガードナー氏、ティム・スコット氏、ロブ・ポートマン氏、ベン・サッセ氏などが出席した。

イベントは報道関係者以外立ち入り禁止だったため、正確な詳細は不明だが、報道によると「主な議題」はドナルド・トランプ氏の共和党候補指名獲得を阻止することだったという。トランプ氏がなぜ最有力候補になったのかについても議論されたと報道されている。

カール・ローブ氏はこのイベントでプレゼンテーションを行い、トランプ氏の弱点について論じた。その最大の弱点は有権者が「彼を大統領として想像するのが非常に難しい」ことだと主張した。

イベントの中心はトランプ大統領だったが、暗号化をめぐるAppleとFBIの争いも話題に上がった。報道によると、アーカンソー州選出の共和党上院議員トム・コットン氏は、サンバーナーディーノ銃撃犯の一人が使用していたiPhoneのロック解除を求める裁判所命令にAppleが協力しなかった件について、ティム・クックCEOと口論したという。コットン氏は「クックCEOに対してかなり厳しい」と報じられており、その敵意に他の全員が不快感を覚えたという。

ドナルド・トランプ氏は過去にもAppleに対する意見を表明してきた。ある時、「Appleに、コンピューターなどの製造を他国ではなく、この国で始めさせる」と発言した。さらに先月、トランプ氏は、問題のiPhoneのロック解除を求めるFBIの要請にAppleが協力するまで、Appleのボイコットを呼びかけた。

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