Appleは先日決算を発表しましたが、いつものようにApple Watchの販売台数は公表されていません。しかし、Apple WatchとAirPodsを含むAppleのウェアラブル事業は引き続き好調です。Appleはフィナンシャルタイムズに対し、ウェアラブル事業の売上高が前年比60%増となったと語りました。

ルカ・マエストリ氏は、ウェアラブルデバイスの売上高が60%増加したと述べた。過去4四半期を合計すると、ウェアラブルデバイスの売上高は100億ドルを超える。

マエストリ氏はフィナンシャルタイムズに対し、Apple WatchやAirPodsを含むAppleのウェアラブル事業は、第4四半期に売上高が60%増加し、過去4四半期の総売上高は100億ドルを超えたと語った。「これは3年前には実質的に存在しなかった製品カテゴリーです」と同氏は述べた。

これはAppleが財務諸表で発表している数字よりも具体的な数字です。AirPods、Watch、Beats、HomePodなどの製品は「その他の製品」事業に分類されています。

Appleは2018年度第3四半期において、その他製品部門の売上高が前年同期の27億ドルから37%増の37億ドルに達したと発表しました。ウェアラブルデバイスの売上高成長率が60%であることは、これらの売上高の源泉を示しており、ウェアラブルデバイスが同事業における他の製品に比べて成長に大きく貢献していることが分かります。注目すべきは、その他製品部門にはiPodの売上減少が引き続き含まれており、これが全体の売上高を押し下げ続けていることです。

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