

本日開催された2018年カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルの授賞式において、Appleリテールの教育およびコミュニティ主導のセッションがブランドエクスペリエンス&アクティベーション部門のグランプリを獲得しました。
授賞式は、リテール担当SVPのアンジェラ・アーレンツ氏がフェスティバルでApple Storeの将来と「テクノロジーを人間化する」ことの意味についてインタビューを受けたわずか数時間後に行われました。インタビューの中でアーレンツ氏は、実店舗の将来に疑問を抱く声もある中で、Today at Appleが存在感を維持する上で重要であると語りました。
Today at Appleは、2016年にAppleがサンフランシスコのユニオンスクエアに新しい店舗をオープンした際に初めてプレビューされました。このプログラムは従来のAppleワークショップに代わるものとなり、ライブアート、音楽、魅力的な写真やスケッチウォークを通してコミュニティを繋ぐことに重点を置いた新しいセッションを導入しました。アーレンツ氏はToday at Appleを「小売店のソフトウェア」と呼んでいます。
#TodayatApple に栄えあるグランプリを授与していただいた@Cannes_Lions に感謝します。Apple Store の従業員の皆様、毎日、毎時間、あらゆる店舗で私たちのビジョンを実現してくださり、ありがとうございます。pic.twitter.com/UYRociY1Hb
— アンジェラ・アーレンツ(@AngelaAhrendts)2018年6月21日
フェスティバルのアワードサイトによると、ブランドエクスペリエンス&アクティベーション賞は「エクスペリエンスデザイン、アクティベーション、イマーシブ、リテール、そして360°カスタマーエンゲージメントを次のレベルに活用することで、創造的で包括的なブランド構築を表彰する」ものです。Appleからは、マーケティングディレクターのハシェム・バジュワ氏とシニアディレクターのカール・ハイゼルマン氏が登壇し、店舗内体験の改革に尽力した功績が認められ、グランプリを受賞しました。
AppleのHomePodとダンサーのFKAツイッグスを起用した「Welcome Home」キャンペーンもカンヌ国際広告賞にノミネートされました。Adweek誌は受賞を予想していました。今週初め、TBWA/Media Arts Labのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、ブレント・アンダーソン氏がカンヌでこのキャンペーンについてインタビューを受けました。
授賞式では、このプログラムを特集した短いビデオが上映されました。
@Apple_Cupertino が「TODAY AT APPLE」でブランドエクスペリエンス&アクティベーショングランプリを受賞
おめでとうございます!@APPLE #CannesLions pic.twitter.com/sxIlEIS7BH
— LIONS | 創造性の故郷 (@Cannes_Lions) 2018年6月20日
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