
NFC端末によるApple Pay対応が進むにつれ、個々の小売店はApple Payへの対応を発表していますが、自動販売機やその他のセルフサービス型の無人端末への対応は依然として不安定です。USA Technologiesは本日、コーヒーメーカーから自動販売機、キオスク、ランドリー機器、有料駐車場端末まで、同社の顧客が利用する約20万台のセルフサービス型決済端末にApple Payのサポートを追加すると発表しました。
USA Technologiesの会長兼CEOであるスティーブン・P・ハーバート氏は次のように述べています。「当社のお客様は、セルフサービス店舗でApple Payが利用できることを大変喜んでいらっしゃいます。これらの店舗を頻繁にご利用になる何百万人ものお客様が、日々のお買い物にApple Payをご利用いただく利便性とセキュリティを高く評価していただけると期待しています。また、Apple Payはお客様の売上向上にも貢献すると考えています。USA Technologiesは、現金を持ち歩く機会がますます少なくなってきているお客様に、利便性、セキュリティ、そして簡単な決済手段を提供することを常に目指してきました。」
同社は、セルフサービス型のキャッシュレス端末の導入を検討している企業向けに、一連のサービスを提供しています。現在の市場例としては、自動販売機、有料ランドリー、キオスク、遊園地やゲームセンター、洗車場、交通サービスなどが挙げられます。
USA Technologiesは、スターバックスなどの大手ブランドや多くの小規模な家族経営の店と契約を結んでいると述べているため、今日からさらに多くのセルフサービス店舗でApple Payが利用できるようになると期待できる。
最近、他社も同様の発表を行っており、シェブロンは近い将来、ガソリンスタンドの決済端末に Apple Payを直接導入する計画を発表している。
ウエスタンユニオンも本日、Apple が今月初めに銀行やカード発行会社へのサポートを追加したことを受けて、Apple の新しい決済サービスの展開を発表した。
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