

Vizio は本日、SmartCast TV のファームウェア アップデートをリリースしました。これにより、Apple ユーザーは AirPlay 2 ストリーミングと HomeKit 統合が可能になります。
無線による SmartCast 3.0 ソフトウェア アップデートは、2016 年以降のテレビ向けにリリースされています。Vizio によると、ロールアウトは本日から開始され、今後数か月以内に新規および既存の SmartCast テレビに提供される予定です。
テレビは近くのiOSおよびmacOSデバイスにAirPlayのターゲットとして表示されるので、写真、音楽、ビデオをテレビ画面に簡単に送信できます。iOS 12.3以降、Apple TVアプリは最大4K解像度とDolby Vision HDRでテレビにストリーミングできます。
HomeKitとの連携により、AppleユーザーはテレビをApple Homeの設定に追加し、リモート操作できるようになります。テレビの電源のオン/オフ、音量の調整、さらには有効な入力の変更も可能です。
これらのアクションは、HomeKitのシーンやオートメーションにも組み込むことができます。例えば、「おやすみなさい」シーンでは、テレビの電源だけでなく、HomeKit対応スマートアクセサリの電源もオフにすることができます。また、「映画鑑賞」シーンでは、照明を暗くし、テレビを映画鑑賞に適した入力に切り替えることができます。
HomeKit と AirPlay 2 を有効にすると、ユーザーは携帯電話の Siri に、指定したテレビで TV アプリのコンテンツを再生するように依頼し、携帯電話が自動的に大画面でコンテンツの再生を開始できるようになります。
Vizioのテレビも、他のメーカーと同様に、最終的にはApple TVアプリに対応する予定です。現在、Apple TVアプリはiOSデバイス、Apple TVセットトップボックス、そして一部のSamsung製テレビでのみ利用可能です。TVアプリは今秋、macOS Catalinaの一部としてMacにも提供される予定です。LGは昨日、自社のテレビシリーズでAirPlay 2とHomeKitのサポートを開始しました。
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