
2013年10月~2014年3月「コンピュータデータストレージ」に関する2つの記事
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Googleがドライブストレージの価格を大幅に引き下げ、AppleにiCloudの価格改善を迫る
2014年3月13日午後12時19分(太平洋標準時)
GoogleはGoogleドライブサービスの新しい料金プランを発表しました。新プランは、100GBで1.99ドル(従来は4.99ドル)、1TBで10ドル(従来は50ドル)、10TBで99.99ドルからとなります。このストレージは、ドライブ、Gmail、Google+フォトで共有されます。
Googleは顧客に月単位で料金を請求していることに留意すべきです。それでもなお、この新しい価格設定は、AppleのiCloudストレージサービスのコストパフォーマンスを著しく低下させています。
iCloudストレージについて、Appleは現在、15GBで年間20ドル、25GBで年間50ドル、55GBで年間100ドル(Appleが全ユーザーに無料で提供している5GBを含む)を請求しています。おかしなことに、Appleのオプションでは、64GBと128GBのデバイスの1:1バックアップすら実行できません。iCloudの最上位プランでも、ストレージ容量は55GBです。
どう考えても、Appleの価格はGoogleと比べて法外です。簡単な計算をすると、1ギガバイトのクラウドストレージを1年間利用すると、Googleは24セントです。一方、Appleは1.8ドルです。つまり、Appleの現在の料金はGoogleの7.5倍も高いのです。
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元MobileMeユーザーは無料のiCloudアップグレードを失い、制限を超えるとiCloudサービスが利用できなくなる
Appleは、MobileMeの旧顧客に対し、iCloudの無料アップグレードが5GBから25GBに失効することを2度にわたり通知した後、本日、計画通りストレージ容量の制限を引き下げました。5GB以上のストレージ容量をお持ちで、有料ストレージプランにご加入されていないお客様は、iCloudが利用できなくなっています。
2013年9月30日にストレージプランの容量を超過した場合、iCloudバックアップ、Documents in the Cloud、iCloudメールは一時的にご利用いただけなくなります。これらのiCloud機能を引き続きご利用いただくには、2013年9月30日までにiCloudストレージの使用量を減らすか、ストレージプランをご購入ください。
以前もご案内したように、iCloudストレージの大部分は通常iCloudバックアップによって消費されています。iCloudバックアップはシステム環境設定 > iCloud > 管理から削除できます。iCloudで無料で提供される5GB以上の容量が必要な場合は、Dropboxを使って写真やファイルを保存することもできます。