Snapchatアプリの大幅な刷新が来月初めに予定されていますが、どうやら同社はそれまですべてを隠しているわけではないようです。写真の内容（の一部）を認識し、それに合わせた枠線やフィルターを提案する機能をひっそりと展開しているようです…

Snapchatは Mashableに対し、段階的な展開だと説明しており、一部のユーザーは先週この機能を利用でき、他のユーザーは後日利用できるようになる予定だ。現在は特定のコンテンツカテゴリーのみがサポートされている。

特定のカテゴリーに属する写真を撮影すると、フィルターが自動的にフィルターカルーセルに表示されます。Snapの広報担当者はMashableに対し、コンサート、ビーチ、ペット、スポーツ、食べ物など、様々なカテゴリーのアイテムが含まれると語りました。 

この機能は、公開ストーリーで犬などの特定のコンテンツを検索するためにすでに使用できるオブジェクト認識機能に基づいて構築されています。

Mashableによると、Snapchatは2015年にコンテキストフィルターというアイデアを初めて特許取得しており、同社はこれをスポンサーフィルターによる追加収益の獲得手段と捉えている可能性が高いという。同社は既にAR広告を試験運用しており、スキップするユーザーを減らすことを期待している。

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