Google は本日、I/O カンファレンスで、Android アプリから簡単に仮想現実体験を作成できる Cardboard ビューアーが初めて iPhone をサポートすることを明らかにしました。

iPhoneへのサポート追加は、Googleが開発者向けCardboard SDKにiOSサポートを追加したことに伴って実現しました。これにより、Cardboardビューアと組み合わせることで、iPhoneアプリにバーチャルリアリティ体験を組み込むことができるようになります。

GoogleはiOS対応に加え、最大6インチディスプレイを搭載した大型スマートフォンに対応したCardboard Viewのアップデート版をリリースしました。新バージョンでは入力ボタンも改良され、組み立ても従来の12ステップからわずか3ステップに短縮されました。

iPhone版Google CardboardはApp Storeで入手できます。Cardboard ViewerはGoogleから19.99ドルで購入できますが、Googleでは独自のビューアーを作成するための手順も提供しています。

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