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当初Apple Musicを利用できなかったアデルが、本日から新シングル「Hello」を同サービスにリリース（iTunesでも利用可能）

当初Apple Musicへの楽曲配信を拒否していたアデルだが、ニューシングル「Hello」を同ストリーミングサービスで配信開始した。このシングルはiTunesでも配信されている。

アデルはストリーミング音楽サービスとの関係が決して楽なものではなかった。Spotifyでの 「21」のストリーミング配信をリリース後もずっと拒否し、Apple Musicも当初の計画を覆して3ヶ月の無料トライアル期間中はアーティストにロイヤリティを支払わないと決定するまで契約しなかった。テイラー・スウィフトがAppleに公開書簡を送った後、Appleは方針を転換した。

アデルの前作アルバム『 21』から4年が経ち、次作『25』は11月20日にリリースされる予定だ。 このシンガーソングライターは、リリースがこんなに長くかかってしまったことを残念に思っていると語った。

「[25]は、自分が気づかないうちにどんな人間になっていたのかを知ることについての曲です」とアデルは付け加えた。「こんなに時間がかかって本当に申し訳ないのですが、人生にはいろいろとあるものですから」

25は 本日よりiTunesにて予約注文可能です。