昨日、全米サービス労働者西部組合とジェシー・ジャクソン牧師が組織した約100人の抗議者がアップル本社で「短いながらも活発な」デモを行い、低賃金の契約労働者の賃金と労働条件を改善するよう同社に求めた。

ジェシー・ジャクソン氏は先月、ティム・クックCEOに書簡を送り、警備員などの契約社員に対し「世界水準の労働条件」を整えるよう要請した。彼らは直接雇用者と同等の雇用保障や福利厚生を受けられない。ジャクソン氏はクックCEOとの面会を要請し、数日前に面会が実現した。

マーキュリーニュースは、建物の外で雨の中行われたデモが「数分間」ロビーに移動したと報じた。

抗議者たちは2万人が署名した嘆願書を届けるためアップルのビルにデモ行進した […] 勢いづいた抗議者たちはロビーに集まり、「Sí se puede（そう、私たちにはできる）」と叫び、「アップルは税金を逃れ、私たちが代償を払う」と書かれたプラカードを振り回した。

請願書に具体的にどのような要求が書かれていたかは不明だが、ジャクソン氏は以前、クック氏との会話に「感銘を受けた」と述べていた。

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