これは冗談ではありません。これらはスティーブ・ジョブズが議会に示した実際のレンダリングです。

今週のスティーブ・ジョブズにとって最大のイベントはWWDCだと思っているだろうか？そうでもないかもしれない。彼は本日、クパチーノ市議会で、今年初めにAppleがHPから購入した150エーカーの土地の活用に関するプレゼンテーションを行った。信じられないような世界だ。

Appleの計画では、1つの建物に1万2000人を収容する。比較すると、ペンタゴンは約2万人だ。

ジョブズ氏は新社屋を「宇宙船」と呼び、アップルはこれまで数々の小売店を手がけてきた経験を活かして、この「建築的ランドマーク」を建設すると述べた。建物の下には駐車場があり、おそらくWWDCのようなイベント会場として利用されるだろう。ジョブズ氏は、この建物には3,000人を収容できる大きな講堂とカフェテリアが1つ設けられると述べた。

ジョブズ氏は、敷地内の木々を倍増させ、自身が育ったシリコンバレーのようにアプリコットの果樹園を造りたいと語った。さらにジョブズ氏は、「この建物には真っ直ぐなガラスは1枚もなく、すべて曲面ガラスです。私たちは世界中で商業ビルを建設してきた経験を活かし、世界最大級の建築用ガラスの作り方を知っています。そして、この建物のために特別にガラスを作りたいと思っています。建物全体を曲線で囲むようにガラスを張ることもできるんです…すごくクールです」と語った。

彼は天然ガスなどのより環境に優しく効率的な燃料を使って自家発電を行い、送電網をバックアップとして利用したいと考えています。彼らは来年着工し、2015年までに入居する予定です。

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