Apple のヘルスケア アプリは iPhone での睡眠追跡データをサポートしていますが、このカテゴリに有用なデータを入力するのは難しい場合があります。

時計アプリの就寝時間機能を使用して一部のデータを取得することはできますが、専用の睡眠トラッカーの方が信頼性が高く、より堅牢なデータを提供することができます。また、Apple はほぼ 1 年前に Beddit を買収したにもかかわらず、まだ独自の Apple Watch 睡眠トラッキングを提供していません。

Sleep++ は、Apple Watch を専用の睡眠トラッカーに変えることができるサードパーティ製アプリです。本日リリースされた 3.0 では、自動睡眠追跡と新しい目標機能により、それがさらに簡単になりました。

睡眠追跡アプリの以前のバージョンでは、睡眠データを取得するためにセッションを手動で開始および停止する必要がありましたが、バージョン 3.0 では、就寝時に Apple Watch を着用するだけでよく、追加の手順は必要ありません。

Sleep++は、Apple Watchが自動的に取得した消費カロリー、歩数、心拍数などのデータを分析し、ユーザーからの入力なしに睡眠時間と睡眠の質を判断できるため、この仕組みが機能します。Sleep++の開発者であるDavid Smith氏は、この方法で取得したデータは、従来の手動の方法で取得したデータと同等であると記しています。

従来の方法は、現在オプションとなっている Sleep++ Apple Watch アプリを通じて引き続きサポートされていますが、iPhone 上の Sleep++ は Apple Watch によってキャプチャされたデータを読み取り、Sleep++ と Apple のヘルスケア アプリの両方に睡眠追跡データを入力できます。

Sleep++ for iPhone には、睡眠時間と質の詳細を 1 回の通知で表示する朝の睡眠サマリー アラート、オプションの睡眠目標、睡眠目標の達成を支援する新しい就寝時間リマインダーなどの新しいモニタリング機能も含まれています。

Sleep++ 3.0はiPhoneとApple Watch向けの無料アプリです。最新のアップデートについては、David Smithのブログ記事をご覧ください。

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