私のように今在宅勤務をしている方なら、カレンダーは「行きたい場所」リストから「参加したいバーチャルミーティング」リストに変わっているのではないでしょうか。そんな時にぴったりの新しいアプリを見つけました。MeeterはmacOS向けの新しいアプリで、インストールするとメニューバーに表示されます。ZoomやGoogleハングアウトなどのサービスの予定された通話にすぐに参加できます。

カレンダーを接続すると、今後の通話予定がすべて表示され、通話を開始するためのボタンが表示されます。Zoom、Google Hangouts、Webex、MS Teams、Google Meet、Jitsi、Ring Central、Amazon Chime、GoToMeetingに対応しています。macOSの内蔵カレンダーのみに対応しているため、使用していない場合は、アプリにカレンダーを追加する必要があります。

カレンダーにはmacOSの認証を使用するため、カレンダーの認証情報を再度入力する必要はありません。アプリを初めて起動した際にアクセスを承認するだけで済みます。

このアプリでは、カスタム連絡先を追加して、アプリから直接電話をかけることもできます。特定の同僚と頻繁に電話をする場合、この機能は便利です。わざわざ電話を取り出さなくても、連絡先情報を調べなくても済みます。この機能は、MacやiPadに搭載されている「他のデバイスでの通話」機能を利用しており、iPhoneからMacやiPadに電話をかけたり受けたりすることができます。

MeeterはMac App Storeで無料で入手できます。毎日複数のZoomミーティングに参加する機会があるなら、ぜひ試してみてください。私は今朝見つけたばかりなので、来週から使い始めるのが待ちきれません。今のところ私のカレンダーにはバーチャルミーティングのリストしか表示されていないので、当分の間はデフォルトのカレンダービューアとして使うつもりです。

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