インドで4,000の雇用を生み出す新しい開発オフィスを発表し、地元のiOS開発者と会う合間に、Apple CEOのティム・クック氏は、今週インド人俳優シャー・ルク・カーンが主催したとされるイベントでボリウッドの有名人とパーティをする前に映画のセットを訪問しているところが目撃された。

カーン氏はいくつかの画像をツイートしました（下記参照）。また、イベントの他の画像もTwitterやその他オンライン上で拡散しています（IndiaExpress経由）。イベントには他にも著名人が出席したと報じられており、アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン、アミターブ・バッチャン、アーミル・カーン、マドゥリ・ディークシット、ファラー・カーン、A.R.ラフマンなどが名を連ねています。 

また、クック氏は映画監督のマヘシュ・バッツ氏の撮影現場を訪問し、インド人俳優のエムラン・ハシュミ氏とも会っているところが写真に撮られている。

最近の報道によると、Appleは開発中の動画サービス（以前お伝えしたように、今年中に開始予定）のオリジナルコンテンツ制作にあたり、トップクラスの人材と面会を重ねているようです。しかし、クックCEOがインドで俳優たちと会談したのは、ビジネス上のことだったのか、それとも同国でのメディアツアーの合間の単なる休憩時間だったのかは不明です。

クック氏は訪問中にインド・プレミアリーグの試合にも登場した。

https://twitter.com/sud2rock/status/733322744373350400

クックCEOは先日の中国訪問に続きインドを訪問しており、本日の訪問でハイデラバードに開設予定の新しい開発オフィスを正式に発表した。アップルによると、このオフィスのスタッフはApple Mapsの開発に注力し、その過程で約4,000人の雇用が創出されるという。

「この地域の才能は素晴らしいので、事業を拡大するにつれて関係を広げ、より多くの大学やパートナーを私たちのプラットフォームに紹介することを楽しみにしています」とクック氏はアップルの新施設に関する発表で述べた。 

クック氏は今週初めの発表を受けてインド滞在中にアプリ開発者らと会う時間を取った。

[ツイート https://twitter.com/tim_cook/status/732918979816263680]

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