

今週、PeriscopeがApple TVアプリを密かに開発中だという情報が浮上した際、Twitterのライブ配信サービスは縦向きの動画撮影しかサポートしていないのに対し、テレビは当然横向きになっているという指摘がありました。しかし、Periscopeは既にこの状況を改善する計画を進めていたようで、本日リリースされた最新バージョンのアプリでは横向きでのストリーミングに対応しています。
昨日発表された新型Apple TV向けの将来的なアプリ(Periscopeはアプリのデモを行っていませんが、Apple TVのヒューマンインターフェースガイドラインのグラフィックにアイコンが掲載されており、ステージでも確認されました)への布石となるだけでなく、今回のアップデートはPeriscopeユーザーの視聴体験を向上させます。配信者がスマートフォンをどのように持っているかに関わらず、動画の表示がはるかに向上しました。横向きでのストリーミングも視聴者がスマートフォンを横向きに持つ必要がなくなり、ウェブ視聴にもより適しています。
Periscope では、視覚障碍のあるユーザーの皆様からご要望の多かった、アクセシビリティ機能の強化についても触れています。最新のリリースノートは以下をご覧ください。
バージョン1.2の新機能
[+] 横向き: 配信者がスマートフォンを横向きに持つと、すべての視聴者に対して動画が適切な向きに表示されるようになりました。視聴者は引き続きデバイスを縦向きに持つことも、配信者の向きに合わせて全画面で動画を表示することもできます。どちらの方法でも、横向きの動画を見る必要はもうなくなります!
[+] シェア表示: フォローしているユーザーが配信をシェアすると、ホームフィードに表示されます。今回のアップデートでは、誰があなたとシェアしたかを示すインジケーターが配信タイトルの下に追加されました。
[+] Facebookでシェア: LIVE配信またはリプレイへのリンクをFacebookでシェアできるようになりました。このオプションを表示するには、お使いのデバイスのiOS設定アプリからFacebookにログインする必要があります。
[+] アクセシビリティ: Periscopeのアクセシビリティ向上を求める声を多くいただいていました。このバージョンでは、VoiceOverユーザーの完全なサポートに向けて大きく前進しました。その他の変更点:
[+] ライブ配信の視聴中にチャット/ハートをオフにした場合、「チャットを非表示」ラベルをタップするだけでオンに戻すことができます。
[+] 電話番号で登録したユーザーがプロフィール画像を変更できないバグを修正しました。
[+] Periscope がデバイス上で占める容量を削減する最適化を行いました。
iPhone 用の Periscope は App Store から無料で入手できます。
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