Appleの近々開始予定のビデオサブスクリプションサービスに関するニュースは、ここ1ヶ月ほど比較的静かだった。しかし本日、  The Hollywood Reporterが 報じたところによると、スティーブ・カレルがジェニファー・アニストンとリース・ウィザースプーンと共に、Apple TVで配信予定のタイトル未定のドラマに出演するとのこと。

この新番組は、カレルにとって2011年にNBCの『ザ・オフィス』を終えて以来、初めてのレギュラー出演となる。これは、アップルが手掛けていると報じられている次期シリーズに、さらにもう一人の大物俳優が参加するという好例だ。

全2シーズン、全20話と報じられているこのドラマは、「アメリカの朝の目覚めを支える人々の生活」の舞台裏を映し出す。原作は、マイケル・エレンバーグのオリジナル構想に基づくブライアン・ステルターの著書『 トップ・オブ・ザ・モーニング：朝のテレビの殺伐とした世界の内側』。

カレルの演じるキャラクターは、常に変化するメディア環境で苦闘する朝の番組の司会者（ミッチ・ケスラー）をモデルにしている。

Appleは今のところすべてのプロジェクトを秘密にしているため、今後のシリーズに関する詳細は不明です。報道によると、同社は2019年中にこのサービスを発表する予定です。

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