国防総省またはその請負業者と連携するマネージドサービスプロバイダー（MSP）やIT管理者にとって、サイバーセキュリティ規則への準拠は重要であるだけでなく、不可欠です。しかしながら、国防情報システム局（DISA）のセキュリティ技術実装ガイド（STIG）やサイバーセキュリティ成熟度モデル認証（CMMC）といった標準への準拠を確保することは、従来、時間と労力を要する複雑なプロセスでした。Addigyは、この状況を変えようとしています。
Addigyは本日、ワンクリックでCMMCおよびDISA STIGベンチマークをデプロイできる機能の提供開始を発表しました。この新機能により、これまで数ヶ月かかっていたコンプライアンス対応が、わずか数分で完了します。
IT および MSP にとってのゲームチェンジャー
DISA STIGとCMMCへの準拠は、非常に重要であると同時に困難でもあります。すべてのセキュリティルールの解析、頻繁な更新、監視、修復スクリプトの作成、そしてレポート作成など、要件を満たすだけでも、ましてやコンプライアンスを維持するだけでも、途方もない労力がかかります」と、AddigyのCEOであるジェイソン・デットバーン氏は述べています。
最新のAddigyベンチマークにより、すべてのMacデバイスでSTIGおよびCMMCコンプライアンスを容易に満たし、適用することが可能になります。これにより、組織は効率的かつ堅牢に継続的なコンプライアンスを維持できると同時に、MSPは顧客のコンプライアンスを拡張することで新たな収益機会を得ることができます。
Addigyのソリューションは、このプロセスを劇的に簡素化します。IT管理者はワンクリックで、数百ものSTIGおよびCMMCベンチマークをすべてのmacOSおよびiOSデバイスに展開できます。これらの自動化されたベンチマークにより、コンプライアンスが常に最新の状態に保たれ、サイバーセキュリティのルールが進化しても、組織は準備と保護を確実に維持できます。
Addigyの新しいベンチマークの主な利点
- ワンクリック導入：かつては数ヶ月かかっていた作業が、今では1時間以内で実装できます。Addigyの合理化されたアプローチにより、コンプライアンス管理の負担が軽減され、ITチームは他の重要なタスクに集中できる時間を確保できます。
- 継続的なコンプライアンス：Addigyはコンプライアンスライブラリを継続的に更新しているため、DISA STIGおよびCMMCルールは常に最新の状態です。デバイスは定期的にチェックインし、コンプライアンスにおける潜在的なギャップを排除します。また、オプションの自動修復機能により、即座に、かつ邪魔にならない形で修正を適用できます。
- デバイス固有のアシュアランス：Addigyダッシュボードから、IT管理者は個々のデバイスの詳細なコンプライアンスデータを確認し、どのルールが満たされているか、どのルールに注意が必要かを確認できます。このきめ細かなアプローチにより、どのデバイスも漏れなく対応できます。
- 監査の簡素化：監査の準備はストレスがたまり、時間もかかることがあります。Addigyのソリューションでは、管理者はボタンをクリックするだけでメール形式のCSVレポートを生成でき、組織内のすべてのデバイスのコンプライアンス状況を確認できます。
これがなぜ重要なのか
Addigyのワンクリックコンプライアンスソリューションは、国防総省の厳しいサイバーセキュリティ要件を満たすことを求められる組織にとって大きな前進となります。また、MSPにとっても、この新機能は、より効率的なコンプライアンスソリューションを顧客に提供することで、サービス提供の拡大とビジネスの拡大への道を開きます。
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