Googleは最近、Windows 7および8ユーザー向けにChromeの64ビット版ベータ版をリリースしましたが、そのアンコールとしてAppleのOS Xへの対応に着手しました。検索大手のGoogleは、Macユーザー向けにChrome CanaryチャンネルとDevチャンネルにひっそりと64ビットサポートを追加しました。Macで最新バージョンのCanaryを使用している場合は、「バージョン情報」タブに64ビット対応と表示されるはずです。

さて、この新しい64ビットの恩恵をすぐに活用する前に、CanaryリリースとDevリリースはGoogleウェブブラウザの最終ビルドではないことをご承知おきください。そのため、開発段階ではバグが1つか2つ発生する可能性があります。今回のアップデートは、GoogleがWindows CanaryおよびDevチャンネルで64ビット化を進めてから約2か月後にリリースされたため、Googleはプラットフォームを置き去りにしないという姿勢をとっているようです。

（OMG! Chrome経由）

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