

2年前、MicrosoftはWunderlistを新しいToDoアプリに置き換える計画を発表しました。Wunderlistのサービス終了が迫る中、創業者はその運命を救うため、Microsoftからアプリを買い戻すことを申し出ています。
The Vergeが報じたところによると、Wunderlistの創設者クリスチャン・レーバー氏は今週、TwitterでMicrosoftに対し公然と嘆願書を提出した。レーバー氏はWunderlistをMicrosoftから買い戻すとしながらも、ToDoアプリの開発チームをMicrosoftに引き継がせると述べた。
「マイクロソフトがWunderlistを閉鎖しようとしているのは、本当に残念です。まだ愛され、使われている人がいるにもかかわらずです」とレバー氏は語った。「サティア・ナデラ氏とマーカス・アッシュ氏、どうか私にWunderlistを買い戻させてください。チームを維持してMicrosoft To-Doに集中すれば、Wunderlistを閉鎖しなくても誰も怒らないでしょう。」
レーバー氏は、マイクロソフトにアプリ買収の「真剣な提案」をしたと述べているが、マイクロソフトが彼の話を聞くかどうかはまだ分からない。また、もし自分が再びWunderlistの責任者になったら、具体的に何をするかについても述べている。
@Wunderlist を取り戻せたら、どうするか: pic.twitter.com/DYslu8mhOp
— クリスチャン・レーバー(@christianreber)2019年9月8日
マイクロソフトは2015年にクロスプラットフォームのToDoリストアプリWunderlistを買収しました。買収額は1億ドルから2億ドルと報じられています。Wunderlistの終了時期はまだ確定していませんが、マイクロソフトは終了前にToDoリストとWunderlistの機能の互換性を確保することを約束しています。
みんながまだ愛して使っているのに、@Microsoftが@Wunderlistを閉鎖しようとしているなんて、本当に残念です。@satyanadella、@marcusash、本気で言ってるんです。どうか私に買い戻させてください。チームを維持して@MicrosoftToDoに集中すれば、@Wunderlistを閉鎖しなくても誰も怒らないでしょう。pic.twitter.com/27mIABncLF
— クリスチャン・レーバー(@christianreber)2019年9月6日
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