Windows用Siriアーカイブc

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Siriの代替品や模倣品もWindows Phone Marketplaceに登場

ジョーダン・カーンのアバター 2012年1月3日午前8時(太平洋標準時)

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先週、Androidマーケットで入手可能なSiriクローンアプリをいくつかご紹介しました。Apple公式アイコンを使用しており、「Real Siri for Android」や「Siri for Android」などと謳われています。そして今、Windows Phone向けのSiri代替アプリの第一弾がWPマーケットプレイスに登場し始めているようです。

Windows PhoneなどでSiriのような機能をお探しなら、もう探す必要はありません。Ask Ziggyは、Siriの機能を超えたパーソナルアシスタントです。

最初のアプリは、開発者Shai Leib氏による「Ask Ziggy」で、AndroidのSiri代替アプリのような模倣品ではありません。上記のWP Centralの動画でご覧いただけるように、このアプリはSiriのUIからインスピレーションを得ており、Windows Phoneに内蔵されているTellMe音声制御機能と比べて、かなりスムーズに動作するようです。Appleのアイコンを借用しているわけではありませんが、全体的にSiriに似た操作感です。このアプリはNuanceの音声認識技術(Siriと同じ)を利用しているようですが、それ以外の部分は開発者が独自に開発しました。現在無料で利用可能で、動画に映っているアップデート版もまもなくリリースされる予定です。

Windows Phone向けのSiri代替アプリとして、現在マーケットプレイスで入手可能なアプリがもう1つあります。これは実際には機能する音声コントロールアプリではありませんが、「Siri for Windows Phone」という名称で販売されています。「iSiri Faker」という名称も、このアプリに関連しているようです。このアプリを使うと、「Windows PhoneでSiriとの会話を偽装」することができます。具体的にどのような意味なのかは不明ですが、アプリの説明によると、音声認識、テキスト読み上げ、データ圧縮、音声効果を用いて「カスタムレスポンスをプログラム」できるとのことです。このアプリはマーケットプレイスで0.99ドルで入手可能です。スクリーンショットは後半でご覧いただけます。拡大拡大閉じる