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アップル、明日小売店のマネージャーに労働組合の意識啓発研修を実施。隔年実施
2011年11月7日午後7時47分(太平洋標準時)

CNetの報道によると、Appleは明日、新任管理職を対象に組合結成に関する研修会を開催する。この研修会では、職場における組合活動について話し合い、彼らが抱える法的疑問に答える。CNetが入手した内部文書には、以下のように記されている。
このコースは、管理職の方々に、労働組合が職場にどのような影響を与えるか、従業員がどのように、そしてなぜ組織化するのか、そして労働組合との交渉における法的注意事項について、実践的な理解を提供することを目的としています。このコースは、すべての新任管理職にとって必須のコースであり、全管理職は2年に1回受講する必要があります。
このコースは、Appleの全リテールマネージャーにとって2年に1度のイベントとなる予定です。Appleの経営陣によるこのコース導入の推進は、今年初めにAppleの従業員がパートタイム従業員の低賃金問題に対処するために「Apple Retail Workers Union」の結成を訴え始めたことを受けてのものと推測されます。この組合は、研修の機会や休憩時間といった問題にも対処しようとしていました。
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