
Appleが来月イベントを開催すると予想されている中、iPad Air 3に関する噂が様々な信憑性をもって次々と流れ出ています。最新の噂は、Engadgetが「信頼できる情報源」を引用して掲載した、次期iPad Airの刷新を示す新たな設計図です。この設計図は、カメラフラッシュ、Appleの新しいSmart Connector、クアッドスピーカーといった既存の噂に基づいているように見えますが、iPad Air 3は、後継機種となる現行の9.7インチiPadよりもわずかに厚みが増すと示唆されています。
画面サイズは変わりませんが、リークされたとされる設計図によると、iPad Air 3は厚さ6.15mm、幅169.60mm、高さ240mmになるとのことです。iPad Air 2の公式技術仕様では、厚さ6.1mm、幅169.5mm、高さ240mmと記載されているため、奥行きは0.05mm、幅は0.1mm増加したことになります。ちなみに、iPad Airは厚さ7.5mmで、高さと幅は現行のiPad Air 2と同じでした。
ここでのポイントは、もしこれらの寸法が実現すれば、iPad Air 3は依然として「Air」の名にふさわしく、初代iPad Airの奥行きには到底及ばないだろうということです。0.05mmという厚さは、iPhone 6とiPhone 6sの厚さの0.2mm増加よりもさらに小さいため、実際には違いに気づくのは非常に難しいでしょう。iPhone 6sは、3D Touchの感圧ディスプレイを搭載することで、6.9mmから7.1mmに増加しました。確かに、0.1mmの幅増加と、全体的な設計図の不完全な外観は、私たちに少し懐疑的な印象を与えます。
それでも、先週お伝えしたように、Appleが現在iPad Proでのみ提供されているApple Pencil対応バージョンをテストしていることを考えると、厚さがわずかに増加しても驚くには当たらない。Appleのデジタルスタイラスペンは現在、12.9インチiPad Pro専用で、このモデルはAppleがクアッドスピーカー設計と、ハードウェアキーボードなどの周辺機器に電力を供給するためのSmart Connectorを導入したモデルである。これまでのiPadにはカメラフラッシュが搭載されておらず、iPad Air 3で搭載されれば初搭載となり、間違いなく目玉となる機能となるだろう。
Appleはまた、以前報じたようにiPhone 5seという名前で、新しいApple Watchバンドとソフトウェアアップデートとともに来月、アップデートされた4インチのiPhoneハードウェアを発表すると予想されている。
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