信頼性の程度がまちまちのDigitimesが引用したサプライチェーン筋に  よると、Appleの第2四半期のチップ注文は前年より減少しており、iPhone SEの需要はiPhone 6s/Plusの需要減少を相殺するほど高くないという。

情報筋によると、新型iPhone SEの出荷台数は、第2四半期のiPhone 6sおよび6s Plusの出荷台数の減少を相殺することはできないという。情報筋によると、第2四半期のSEの出荷台数目標は400万台から500万台だという。

Appleは、今四半期の売上高が13年ぶりに前年同期比で減少すると警告しており、約11%の減少を予測している。これは主に（おそらく一時的な）「iPhoneのピーク」によるものだという。この最新レポートは、この低迷が次の四半期まで続く可能性を示唆している…

注目すべきは、Apple が、部品サプライヤーが多岐にわたるため、サプライチェーンの情報源は自社製品の需要を予測する上で極めて信頼性の低い手段であると何度も警告していることである。

Appleの今四半期の業績は4月25日に発表されますが、この最新の噂が事実に基づいているかどうかは、まだしばらく待たなければなりません。数日前に報じられたところによると、中国のサードパーティ小売業者はiPhone SEの予約注文を340万件受けており、他の地域ではそれほど関心が寄せられていないようです。しかしながら、この新モデルはAndroidからの乗り換えユーザー獲得に役立っているようです。

写真：Engadget

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