2012年4月12日午後2時54分（太平洋標準時）

本日、Microsoft は、多数のバグ修正といくつかの新機能を特徴とする Office for Mac 2011 の Service Pack 2 をリリースしました。

皆様からのフィードバックに感謝いたします！Office for Macファミリーの最新メンバーであるOutlook 2011は、一般ユーザーと企業の両方から多くのご要望をいただいております。そのため、今回のリリースではOutlookを最優先に扱い、このサービスパックで多くのご要望にお応えしました。Outlookの主な機能強化は以下の通りです。
• Exchangeサーバーとの同期パフォーマンスの向上
• 複数アイテム削除時のパフォーマンス向上
• メールメッセージの内容表示とメール送信

IMAPアカウント同期とデータベース再構築ユーティリティでもOutlookのパフォーマンスが向上しました。新機能には、
カレンダーでのリソースのスケジュール設定、
配布リストの拡張、
カレンダーでの日付表示などがあります。

Word、Excel、PowerPointのパフォーマンスが向上し、さらにいくつかの改善が行われました。例えば、PowerPointはLionの全画面表示に対応し、イタリア語とドイツ語の文法チェッカーも改善されました。また、SkyDrive上のOfficeドキュメントの操作性も向上し、皆様からのフィードバックに基づき、いくつかの小さな問題にも対処しました。

更新プログラムは、Microsoft の Web サイトまたは Office に組み込まれているアップデーターを通じて入手できます。