報道:欧州キャリア、次世代iPhone発売に先駆けてnano SIMを発注c

報道:欧州キャリア、次世代iPhone発売に先駆けてnano SIMを発注c
報道:欧州キャリア、次世代iPhone発売に先駆けてnano SIMを発注c

フィナンシャル・タイムズの報道によると、ヨーロッパの通信事業者は、Appleの次世代iPhoneの10月発売を見据え、同機種向けに設計されたミニSIMカードを買いだめしているという。6月には、Appleの新型4FF規格向けnano-SIM設計が欧州電気通信標準化機構(ETSI)に採用されたのではないかとの憶測が流れた。また、5月に初めて公開された次世代iPhoneの背面のハンズオン動画では、SIMカードホルダーが小型化されている様子が映し出されていた。

本日の FT の報道によると、Apple のナノ SIM カードの設計は、まさに欧州の通信事業者が購入しているミニ SIM であるとのこと。

事情に詳しい2人の情報筋によると、通信事業者はiPhoneがスリム化されたデザインのnano SIMを搭載すると予想しており、AppleのiPhoneへの需要の高まりを見込んで、数百万枚のnano SIMカードを倉庫に保管し始めているという。Appleはコメントを控えた[衝撃]…

このレポートではまた、iPhone 4やiPadの場合のように、通信事業者は新しいSIM規格の導入に「不意を突かれる」ことを避けるために動いていると主張している。

2年前、iPhone 4と初代iPadにマイクロSIMが採用されたことで通信事業者は不意を突かれ、発売当初は自社のマイクロSIMで需要に応えようと苦戦した事業者もあった。…しかし、ある情報筋によると、大手通信事業者は今回は需要に先んじて対応しようと躍起になっていたという。さらに、iPhone 5はiPhone 4と同程度の大きさになる見込みだが、よりスリムでフルメタルボディになるだろうと付け加えた。

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