Apple製品予測で確固たる実績を持つKGIリサーチのミンチー・クオ氏による最新の予測によると、Appleは今年の第4四半期までに新しいケース素材を採用したApple Watchをリリースする可能性が高いとのことです。KGIは、Appleが来月発売するアルミニウム、ステンレススチール、18金以外のケース素材を採用したApple Watchの新バージョンを1～3種類発表すると予想しています。レポートより：

現在のアルミニウム、ステンレススチール、18金のケース素材に加え、新しいケース素材を採用したApple Watchの新バージョン1～3種が2015年第4四半期に大量生産される可能性が高いと考えています。

代替素材が何になるかは明らかにされていないが、Appleはプラチナやチタン（あるいはリキッドメタル？）といった高級モデルに加え、何らかのプラスチックを使った低価格モデルの導入も検討している可能性がある。ウォール・ストリート・ジャーナルの最近の報道によると、AppleはApple Watchのプラチナバージョンを計画している可能性があるという。来月発売されるApple Watchの中で最も安価な349ドルのエントリーモデルは、筐体にアルミニウムが使用される。 

クオ氏は、Appleが2015年上半期に約500万～600万台、通年で約1500万～2000万台を販売すると予測している。しかし、同レポートでは、今後予想される新しいケース素材が登場すれば、  2015年第4四半期から来年第1四半期にかけてApple Watchの売上が増加する可能性があると指摘している。 

KGIのレポートでは、Appleが今週発表した新しい12インチMacBookの販売予測も共有されている。

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