Apple、アクセシビリティへの取り組みでエレノア・ルーズベルト賞を受賞c

Apple、アクセシビリティへの取り組みでエレノア・ルーズベルト賞を受賞c
Apple、アクセシビリティへの取り組みでエレノア・ルーズベルト賞を受賞c

聴覚コミュニケーションセンターは本日、Appleが「障害者にとってアクセスしやすいテクノロジーの開発における大きな進歩」を評価され、エレノア・ルーズベルト賞を受賞すると発表した。この受賞は、記者のスティーブン・アキノ氏がTwitterで初めて報じた。

Appleを代表してエレノア・ルーズベルト賞を受け取るのは、同社のグローバルアクセシビリティ政策およびイニシアチブ担当シニアディレクター、サラ・ヘリンガーです。ヘリンガーは今夜、ニューヨーク市で開催される聴覚コミュニケーションセンター主催の「Transforming Lives」イベントで受賞式典に出席します。

聴覚コミュニケーションセンターとのインタビューで、ヘリンガー氏は、アクセシビリティはAppleの製品の設計・製造における「中核」であると説明した。さらに、同社の目標は一部の人々だけでなく、すべての人にとって「素晴らしい製品」を作ることだと付け加えた。

これは創業当初から、私たちの製品の設計と開発の根幹を成しています。私たちの目標は、一部の人だけでなく、私たち全員に力を与える素晴らしい製品を作ることです。それは、私たち一人ひとりが世界と共有できる、ユニークで特別な何かを持っているという信念から生まれています。

私たちの製品は、能力に関わらず、誰もがそうできるように、障壁をなくすものでなければなりません。この仕事に終わりはありません。しかし、まさにAppleが目指したのは、まさにこのようなデザインとエンジニアリングの挑戦なのです。

ヘリンガー氏が触れた興味深い点の一つは、すべてのApple Storeに「ポータブル誘導ループ付きのオーディオキット」が用意されており、Today at AppleセッションやGenius Barの予約を誰もが利用しやすくしている点だ。さらに、ASL通訳が必要なお客様は、来店時に通訳を予約することもできる。

「リテール担当上級副社長のアンジェラ・アーレンツと当社のリテールチームは、Appleストアでの体験を進化させるという素晴らしい仕事を成し遂げ、コミュニティを結集して創造、学習、発見を促すというさらに大きな役割を果たせるようにしました」とヘリンガー氏は述べた。

聴覚とコミュニケーションセンターでのヘリンガー氏のインタビュー全文は、こちらで読むことができます。


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