

先週、Appleが今週水曜日にApple Storeでいくつかの重要な変更を実施する予定であると報じました。iPodをApple Storeの脇にあるアクセサリー棚に降格させるほか、長年設置されてきたiPadベースのスマートサインも撤去されます。スマートサインとは、iPhone、iPad、Macの横に設置され、価格やその他の関連情報を表示するiPadのことです。今回、さらに詳細が明らかになりました。まず、情報筋によると、この変更は米国だけでなく、世界中のApple Storeで実施されるとのこと。さらに重要なのは、スマートサイン機能に代わるものが明らかになったことです。店内のMacとiOSデバイスの両方で利用できる、専用の価格表示アプリが登場するのです。
Macハードウェアの価格や機能を確認したり、モデルを比較したりできる新しいアプリがショールームに導入されます。このアプリはMacドックの左側に配置され、以前のスマートサインと同様に、完全にインタラクティブな操作が可能です。スマートサインと同様に、Apple Storeのスタッフを呼ぶオプションも用意されています。iOSデバイスについては、同様のアプリが店頭のiPadとiPhoneのホーム画面に搭載されます。
Appleは水曜日から、Apple Storeでこの新サービスのプロモーションを開始します。店舗従業員は、Apple Storeに来店した顧客と新アプリについて話し合うよう促されます。先週のレポートでは、Appleが現在Smart Signsが設置されているスペースにMacとiOSデバイスのデモ機を追加すると報じられています。Appleはまた、Apple MusicとApple Watchのプロモーションも店舗で強化し、実機のiPhoneとペアリングしたApple Watchを従業員が店内で持ち歩き、披露するなどします。AppleはSmart Signsを2011年に初めて導入しました。
トップ画像クレジット: pio3 / Shutterstock.com
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