

Appleは本日、開発者向けにiOS 15 beta 3とiPadOS 15 beta 3をリリースしました。これは、2週間前にリリースされたiOS 15 beta 2に続くもので、新しいマップアイコンやSharePlayなど、iPhoneとiPadにいくつかの変更が加えられました。
iOS 15 beta 3およびiPadOS 15 beta 3は、設定アプリからOTA(無線)アップデートで開発者の皆様にご利用いただけます。いつものように、アップデートがすぐにダウンロード画面に表示されない場合は、登録済みの開発者の皆様への配信に数分かかる場合がございますので、しばらくお待ちください。本日リリースされたiOS 15 beta 3のビルド番号は19A5297eです。
Appleの新しいソフトウェアバージョンは秋まで完成せず、その時点で一般公開されます。テスターの皆様は、iOS 15ベータ版を主要デバイスで実行する際に、当面の間、パフォーマンスと安定性の問題が発生する可能性があることをご承知おきください。iOS 15ベータ版を実行すべきかどうかについての詳細は、こちらの完全版ガイドをご覧ください。
iOS 15 と iPadOS 15 の新機能の詳細については、以下の記事をご覧ください。
- iOS 15 ベータ 2 と iPadOS 15 ベータ 2 の新機能をご紹介します
- iPadOS 15は、ホーム画面ウィジェット、マルチタスクのアップデートなどを搭載
- Apple、FaceTimeの新機能などを搭載したiOS 15を発表
Appleは、iOS 15とiPadOS 15の開発者向けベータ版3に加え、Apple TVとHomePod向けのtvOS 15ベータ版3、Apple Watch向けのwatchOS 8ベータ版3もリリースしました。macOS Montereyのベータ版3も現在公開されています。パブリックベータユーザー向けの新しいベータ版はリリースされていません。本日のアップデートは開発者のみが利用できます。
iOS 15ベータ版やAppleが本日発表したその他の新機能に何か変更点に気づいた方は、下のコメント欄またはTwitter @9to5Macまでお知らせください。9to5Macでは、本日から今週いっぱい、新機能に関するハンズオン記事を随時お届けしますので、どうぞお楽しみ に 。
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