
Instagramは本日、iOSおよびAndroidアプリのアップデートを発表しました。このアップデートは、ストーリー機能にジオステッカーのサポートを追加した直後に行われました。しかし、今回のアップデートはライブ動画に関するもので、配信終了後にライブ動画をダウンロードする機能が追加されました。
Instagramは公式ブログの投稿でこのアップデートを発表し、ライブ配信終了後、配信者は映像をダウンロードしてスマートフォンに保存できるようになったと説明しました。ライブ配信終了後、配信者のアプリの右上に新しい「保存」ボタンが表示されます。これをタップすると、映像がカメラロールに保存され、永久に保存されます。
ここで注意すべき重要な点は、動画をダウンロードした後も、Instagramアプリ自体からは完全に消えてしまうことです。配信者も視聴者も、配信終了後はInstagramアプリで動画を視聴できなくなります。Instagramによると、保存されるのは生の動画映像のみで、配信中に獲得した「いいね!」やコメントは保存されないとのことです。
Instagram は公式ブログでこの新機能を次のように説明しています。
本日より、ライブ配信終了時にライブ動画をスマートフォンに保存できるオプションが追加されました。ライブ動画は配信終了後もアプリから消えますが、今回のアップデートにより、配信中に何か面白い出来事があった場合など、後で思い出したり共有したりする際に、動画を保存しておいて後で再度視聴できるようになります。
ライブ配信が終了したら、右上の「保存」をタップしてください。保存できるのは動画のみです。コメント、いいね!、視聴者数、ライブ配信中のインタラクションなどは保存できません。保存後、「完了」をタップすると、ライブ動画はカメラロールに保存されますが、アプリでは閲覧できなくなります。
Instagramは昨年12月にライブストリーミング動画のサポートを開始しました。ライブ配信のダウンロード機能は、iOSとAndroid向けのInstagramアプリの最新バージョンに搭載されており、各プラットフォームで本日から利用可能です。
Instagramのライブ動画はお好きですか?ぜひコメント欄で教えてください。
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