Googleは9月に約束した通り、数か月に及ぶベータ版を経て、Mac向けChromeブラウザの64ビット版を一般公開しました。Googleの当初の発表によると、今回のアップデートでは32ビット拡張機能のサポートが廃止され、すべての開発者は64ビット対応へのアップデートが必要となります。

このアップデートでは、40件以上のセキュリティ上の欠陥が修正され、拡張機能開発者向けに多数の新しいAPIが追加されています。Chromeはサイレントアップデートの仕組みを採用しており、最新のアップデートを自動的にダウンロードしてインストールしますが、「Chromeについて」ウィンドウでバージョン38のままになっている場合は、Googleから手動でアップデートをダウンロードしてインストールできます。

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