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アップルのクック氏がNCCN年次会議で癌とアメリカ企業について講演
2012年2月22日午前6時4分(太平洋標準時)

アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、全米総合がんセンターネットワーク(NCNN)が毎年開催する、臨床診療ガイドラインと質の高いがん治療に関する会議で、円卓討論会に招待された。今年の議題は「がんとアメリカ企業:相変わらずのビジネス?」を中心とする。5日間にわたる討論会は3月15日からフロリダ州ハリウッドで始まり、ABCニュースのアンカー、サム・ドナルドソンが司会を務める。NCNNのウェブサイトではクック氏が招待客として挙げられているが、アップルのCEOが参加する保証はない。評判の高い組織が彼を招待したということは、クック氏はこの会議について事前に知らされていたということだ。故スティーブ・ジョブズ氏の闘病の経歴を考えると、クック氏が討論に貢献するだろうという期待が持てる。他の招待客には、医師、がんサバイバー、IBMの人事担当上級副社長、J・ランドール・マクドナルド氏など、企業関係者も含まれている。
クック氏が個人として、あるいはAppleのCEOとして参加するかどうかは不明ですが、Appleが医療研究にどのように貢献できるかについて議論する可能性はあります。同氏は先日行われた社内会議で、スタンフォード大学病院に5,000万ドルを寄付したことを明らかにしました。このうち2,500万ドルは新本館建設費、2,500万ドルは新小児病院建設費に充てられました。
( The TechBlock経由)拡大拡大閉じる