Appleは昨日、プライベートリレー、メールの非表示、そしてHomeKitセキュアビデオカメラの拡張サポートを提供する新しいiCloud+サービスを発表しました。しかし、このサービスには一つ制限があります。HomeKitセキュアビデオカメラを無制限に利用したい場合は、月額9.99ドルで2TBのストレージ容量が付いたiCloud+プランに加入する必要があります。

現在のHomeKitセキュアビデオの実装は次のとおりです。50GBのiCloudストレージプランではカメラは0台、200GBのiCloudストレージプランではカメラは1台、2TBのiCloudストレージプランではカメラは最大5台です。今年後半にiCloud+が一般公開されると、この状況は一変します。

月額0.99ドルで、iCloud+は50GBのiCloudストレージと、HomeKitセキュアビデオカメラ1台からのビデオ録画をサポートします。月額2.99ドルで、iCloud+は200GBのストレージと、最大5台までのHomeKitセキュアビデオカメラのサポートを提供します。月額9.99ドルで、2TBのiCloudストレージと、台数無制限のHomeKitセキュアビデオカメラのサポートを提供します。

これまでのポリシーどおり、HomeKit セキュア ビデオで録画されたビデオは、実際には iCloud のストレージ制限にカウントされません。

これはAppleの新しいiCloud+サービスの細則の一部です。昨日の変更発表時、AppleはHomeKitセキュアビデオカメラのサポートについて詳細を曖昧にしていました。Appleは当初、すべてのiCloud+プランでHomeKitセキュアビデオカメラが無制限にサポートされると示唆していましたが、細則によるとそうではないようです。

3 つの iCloud+ プランにはすべて、Apple の新しいプライベートリレーとメールの非表示のプライバシー機能、および iCloud メールのカスタムドメインのサポートも含まれています。

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